ビジネス教育

キャッシュレス化のメリット

Stone_WLPによるPixabayからの画像 ビジネス教育

現在は土地を借りて、塾を経営しているところが多いですよね。

だけど僕は、ネット上に無料の土地を借りてオンライン塾を運営しています。

キャッシュレス化

キャッシュレスとは、お金を支払う際に現金ではなく、クレジットカードや交通系ICカードで支払うシステムです。

キャッシュレス化するメリット(客)

レジでお客さんがお金を探す時間がなくなる
チャージで上限設定すれば、無駄遣いが減る
財布が軽い

キャッシュレス化するメリット(お店)

レジの締め作業の人件費削減
お釣りのミスがなくなる
強盗の被害に合わない

キャッシュレス化すると、さまざまな業務改善になります。

例えば締め処理によるトラブルや、社員/アルバイトにお金を盗まれる問題がなくなります。

クレジットカードを持てない子供や高齢者でも、交通系やショッピングモールのチャージ式のICカードやスマホを持っている人は多いので、幅広い年齢層に対応できます。

僕が塾をキャッシュレス化しているのは「今後の運営を考えると現金を扱うのは危ない」と思ったからです。

現金管理の危険性

強盗が入ったら従業員やお客さんがケガをしたり、最悪命を落とすかも
お釣りを間違えてお客さんの信用をなくしたり、締め処理で残業代が膨らむかも

現金払いのデメリットを考慮すると、完全にキャッシュレス化した方が安全で効率的だと判断しました。

スマホを持たない高齢者やお子さんもいますが、交通系やショッピングモールなどのICカードを利用している人は多いので、完全キャッシュレス化はそんなに難しいことではないかなと思います。

キャッシュレスのシステムを導入

僕が利用しているキャッシュレス決済は、クレジット/PayPay/LINEPayです。

使っていて気づいたのは、領収書をデジタルで発行できてレシートを無くすことがないので管理がとてもしやすいです。

またオンラインを利用した会員制なので、会員管理もすごく楽です。

会員登録をオンライン化するメリット

よくある会員制ポイントカードなどは、毎年更新するタイプは1年経った後に「更新料〇〇円です」と言われて、その場で支払う仕組みになっています。

だけど僕が運営している徳コミュは月額制で、好きなタイミングに抜けることができます。

さらにこのようなたくさんのメリットがあります。

オンライン会員のメリット

会員メンバーは会員カードを持ち歩かなくていい
会員カードの製作費がいらない
クーポンやチラシの原価がいらない(人件費以外)
会員メンバーを把握しやすい

ポイントカードをたくさん持っている人はわかると思いますが、かさばって重いし、探すのが大変です。

僕も昔はポイントカードをたくさん持ち歩いていて、お店のレジで「ポイントカードを見せてください」と言われ、後ろのお客さんを待たせているのがストレスでした。

今はそのストレスをなくすためにポイントカードを全て捨てて、スマホアプリのポイントカードのみです。

スマホ1台持ち歩けば、PayPayやクイックペイで支払えるし、ポイントも貯まります。

あと会員カードやチラシの製作にはけっこうお金がかかります。

また電話の予約対応には人件費がかかったり、聞き取り間違いによるトラブルでお客さんの信用をなくすこともあります。

このようなデメリットを考えると、オンラインで管理した方がお店もお客さんも楽になって、ヒューマンエラーによるトラブルも減ります

おわりに

キャッシュレス化すると、工数削減/レジの現金管理/ポイントカード不要/レジの締め作業のトラブル防止/外国人対応など、さまざまなメリットがあります。

キャッシュレス化のデメリットは「現金払いしか嫌だ!」と考えている人が怒るぐらいです。

PayPayなどのポイント還元率が高いので、現金払いに執着していると損します。

あと僕の塾のテーマは『時代に合った教育』なので、入塾前に学ぶ意思がある人or学ぶ意思がない人を、キャッシュレスという天秤にかけています。

会社面接でも道路でも同じですが、入り口をしっかり固めておかないと、後で取り返しのつかないことになってしまいます。

キャッシュレスにすると、たくさんのお金&ポイントカードを持ち運ばなくていいので、鞄が軽くなります。

お店もお金の管理や会員管理がしやすいので、残業代などの人件費削減になります。

まだキャッシュレス化していない人は、ぜひ使ってみてください。

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コメント

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