元気になる方法『感謝されることをする』についてご紹介します。
感謝されると自信になる
感謝されるのはあなたの価値
感謝されるのは、あなたの価値です。
「私は何も特技がない」と言う人がいますが、思いやりも特技です。
例えば友達の相談を聞いてあげることは、誰でもできるわけじゃありません。
友達の相談を聞けるのは凄い能力です。
僕は論理的に考える人なので、感情的な相談は苦手です(;´・ω・)
相談を聞いてあげると感謝されます。
このような感謝される行動を積み重ねることで、あなたのスキルアップ&自信になります。
自分の個性が知りたい方は自分のステータスをグラフ化することをオススメします。
感謝される方法
・話を聞く
・手伝う
・知識を共有する
・ご飯を奢る
・遊ぶ
など
感謝される方法は、誰かが喜ぶことをするだけです。
学校や会社の人間関係などで悩んでいれば、話を聞いてあげてください。
買って良かったモノ、例えば化粧品や文房具などなんでもいいので、友達や家族に教えてあげてください。
誰かが喜ぶことによって、あなた自身も元気になります。
お金は感謝の気持ち
お金は感謝を伝えるための1つの道具
《漫画 バビロン大富豪の教え「お金」と「幸せ」を生み出す5つの黄金法則》(著:ジョージ・S・クレイソン)に書かれていますが、お金は感謝の気持ちが変わったものです。
この本の元になった本《バビロンの大富豪》は多くの成功者に好まれていて、お金の考え方についてとても勉強になります。
「お金は汚いモノ」と子供に教える人がいますが、それだと「給料を貰って働くことは汚い」となってしまいます。
給料を一切貰わずに働く人はいませんよね?
むしろ生活費を稼ぐために働いているはずです。
なので「お金は汚いモノ」は間違いで、「お金は感謝の気持ち」が正しい考え方です。
仲良くしている親や友達にはお金を使って何かプレゼントしてあげたり、ご飯を奢ってあげるはずです。
お金は感謝をプレゼントするための道具です。
お金を貸してはダメ
お金の貸し借りは人間関係が壊れる
お金を借りるほとんどの人は、だらしない人です。
詐欺に騙される人もいますが、詐欺についてちゃんと勉強していれば財産を守ることができます。
お金の守り方については、お金を借りる人とは縁を切ろうをご覧ください。
お金を借りる人はだらしない人なので、いつまでも貯金が増えずにお金を返すことができません。
そして貸した人は返してもらうまで不安になり、借りた人は「返せないから会いづらい」となって、人間関係が壊れていきます。
財産がなくなっても国から『生活保護』というお金がもらえるので、誰かが無理してお金を貸さなくても行き倒れることはありません。
もし家族や友達がお金に困っていれば、生活保護を教えてあげましょう。
優秀な人は感謝の気持ちを大切にしている
優秀な人は感謝の気持ちを大切にしている
僕はサラリーマン時代に飛び込み営業をしていて、たくさんの人に怒鳴られたり、無視されました。
でも会議室を準備して、30分ぐらい話を聞いてくれる人もいます。
会社紹介の時間をいただいた感謝を伝えると、「気持ちが伝わったから」と仰っていました。
飛び込み営業で仲良くなった方は、その会社を退職した後も「東京に来たら連絡くださいね」と優しいメッセージをくれます。
相手に感謝の気持ちが伝われば、会社という看板がなくても、信頼できる人になります。
友達でも自己中な人より、一緒にいるのが幸せな人が良いですよね?
感謝の気持ちは偽ってもバレます。
僕は営業職を始めたときに「仕事だから」と考えて売上目的で動いていましたが、売上成績はゼロでした。
そのときの僕は、自己中なお金目的で動いていました。
不思議なことに、感謝の気持ちって他人に伝わるんですよ。
感謝の気持ちを大切にしないと、仕事(人間関係)は上手くいきません。
感謝の気持ちが、自分の価値になる
自分の価値は、信頼(感謝の気持ち)の数
僕が営業で月1億円以上の売上を出せたのは、嘘のない感謝の気持ちが一番大きかったです。
僕はお客さんから発注金額を聞いたとき、「え?ほんとに?」と驚きました。
1社で1憶円超えの発注です。
そのお客さんとは1年以上の付き合いで、毎月嘘のない商品情報を伝えていました。
「なぜ次の商品は売れるのか?」
「なぜ今回の商品は売れなかったのか?」
僕が分析したデータ、またSNSの消費者の意見を集め、お客さんに偽りなくお伝えしてました。
お客さんは僕が嘘をつかずに僕を信頼して、1憶円超えの発注をしてくれたそうです。
『信頼=自分の価値』です。
信頼がなければ、こんな大金を支払いません。
信用より信頼
信頼があれば値段は関係ない
僕は信用より、信頼を重視しています。
営業職だと上司から「信用を取ってこい!」と言われるでしょう。
【信用】過去の実績や成果物を信じること
【信頼】その人の未来に期待して信じること
【信用】は売上などの数字から判断しますが、【信頼】はその人への期待です。
信用するモノは今売れていても、今後も売れ続けるとは限りません。
だけど信頼されるモノは売れ続けます。
例えばルイ・ヴィトンやiPhoneは他ブランドと比べて高額ですが、信頼で売れています。
信頼される理由は壊れにくく、もし不良品があってもお客さんが満足する対応をしているからです。
僕がandroidスマホより値段が高いiPhoneを6年間使い続けているのは、一度も壊れたことがないし、処理落ちなどのストレスもないからです。
他にもアイドルのライブチケットやグッズが高くても売れるのは、ファンが信頼に対してお金を支払っているからです。
モノでもサービスでも、購入の決め手は値段じゃなくて信頼です。
お弁当でも安すぎると「体に悪いものが入ってないかな…?」と不安になりますよね。
安くても健康に悪かったり、すぐ壊れたら「絶対にもう買わない!」と思うはずです。
信頼があれば転職で困らない
信頼があれば、大手メーカーに転職できる
僕が退職したときに「うちで働かない?」と言ってくれた人が数名います。
それはどこも、誰でも知ってる大手メーカーばかりです。
僕は学校の勉強が苦手で、入社試験のテストは赤点です。
勉強は苦手ですが、お客さんが喜ぶための努力は無茶苦茶します。
信頼力は勉強して得られるものじゃなくて、自分の夢に向かって毎日頑張ることで鍛えられます。
学校の勉強も大切ですが、学校の成績だけで人生が決まるわけじゃありません。
夢のために頑張っていれば、信頼力は少しずつ増えます。
おわりに
電車や街中を歩いていると、元気のない人をたくさん見かけます。
僕は『人生』という有限の時間をつまらなく生きることは嫌だと考えています。
営業職を経験するまでは、感謝の大切さを知らない自己中な人間でした。
成功する人を僻んでたし、自分のことも大嫌いでした。
でも営業して気づいたのは、人生っていうのは「谷あり山あり」で、辛いことがたくさんあれば、楽しいこともたくさんあることです。
あと好きな業界で仕事をするのは、嫌いな業界で仕事するより何倍も楽しいです。
だけどつまらないことを頑張っても辛いだけです。
「自分らしく元気に生きる」
これがこの世に生まれて死ぬまでの、人間の楽しみ方だと思っています。
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