サラリーマンにはお馴染みの名刺。
初めて会う人と挨拶をするとき、必ずといって良いほど名刺を交換します。
でも、名刺がかさばって邪魔になったり、一度しか会ったことのない人の顔を忘れますよね。
そして、最近はデータ化で、紙の名刺をわざわざデータに取り組み謎の作業で時間が取られている人も多いのではないでしょうか?
なんでデータで作った紙の名刺を、さらに紙からデータにするんだ?と。
ならば、「名刺って改善すべきことではないか?」ということについて、問題点&改善をお話させていただきます。
問題①:整理の時間が無駄
名刺交換をした後に、会社名のあいうえお順に、または顧客をランク付けして整理する人が多いでしょう。
そして必要な時になったら、名刺を保管している箱を探し、箱から大量の名刺から探さないといけません。
現代では、スマホに電話番号&メルアドを登録しておくだけで、名刺を管理する必要はないですよね。
部署名などもメモ欄に書いておけば解決します。
管理したり、探す時間は無駄です。
問題②:かさばる
1枚は薄くて邪魔にならないとしても、100枚、500枚となってくると名刺に場所が奪われます。
僕もサラリーマン時代、1つの引き出しが名刺に取られました。
「塵も積もれば山となる」という言葉がまさにこれです。
そして、名刺交換した人が人事異動や退職すると意味のない紙になります。
交換した人が人事異動や退職する時に必ず連絡してくれるわけではないので、月日が経つ毎にどんどん意味のない名刺が増え続けます。
問題③:思い出せない
名刺交換した時は、名刺を手前に置いて顔と名前を一致させて話します。
しかし、しばらくは覚えていても、何ヵ月か経つと忘れてしまいます。
免許証のように顔写真があれば思い出しますが、9割は社名や名前などの文字だけが書かれた紙です。
改善:Facebook、Twitter
名刺には、かさばるとか、顔写真が無いとかの問題があることについてお話しました。
それでは、どのような改善があるでしょうか?
改善方法は、FacebookやTwitterなどのSNSを利用することです。
FacebookやTwitterであれば、顔写真を載せることができます。
また、毎日コメントすることによって、存在をアピールすることができます。
【メリット】
・スマホ1台でできるので保管場所がいらない
・データ交換なので、データ取り込みがいらない
・名刺のデザインや印刷の費用が発生しない
・会わなくても顔を覚えてもらえる
・毎日アピールすることができる
デメリットを考えましたが、思いつきませんでした(笑)
紙の名刺にこだわる人は、デジタル社会に順応できない方々なのだと思います。
そのような会社は、今後のAI時代に置いていかれ、売上が下がり、社員の給料も下げていくのではないでしょうか。
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