今回はダイソーの粘土で、性別問わずに子供から大人に人気のキャラクター『星のカービィ』の主人公、『カービィ』を作りたいと思います。
準備

今回は100円ショップ【ダイソー】で手に入れた『ふわっと軽いねんど(サーモンピンク)』を使います。カービィを題材にした理由はこの粘土の色で決めました。

サーモンピンク以外に、他にもたくさんの色が販売されています。

開封して触れたところ、触り心地としては柔らかめのバウムクーヘンのような感じです。ちょっと力を入れるだけでフワッと千切れます。
早速、カービィの胴体と作るために、まずは玉を作っていきます。

ん?( ^ω^)・・・
よくコネましたがめちゃ割れます。さらに表面がボロボロしてきて、ボロボロが凄く落ちます。水を加えてみましたが改善せず。
どうやら、この粘土は僕には合わなかったようです。
さよなら(ゴミ箱へ)
改めて準備
先ほどの粘土は出すとシュートして、またまたダイソーで手に入れた『もちっとのび~るねんど』で再チャレンジします。


こちらも先ほどの粘土と同じく、カラーバリエーションが豊富です。ダイソーで取り扱っている粘土はカラーバリエーションが多いですね。

なぜピンク色ではないかというと、以前にダイソーへ行った時に、いろんな粘土を買い溜めしました。その時に色は適当に選びました。今回はテーマが『カービィ』なので、粘土の色に合わせて『アイスカービィ』を作りたいと思います。

今回の粘土は、トルコアイスのようにモチっとしています。
製作開始

粘土をコネてみたところ、特に問題なさそうなので、こちらの粘土で『アイスカービィ』を作っていきます。
色が濃い青なので、粘土に白色の絵具を加えて水色に近づけます。

すみません、写真ではわかりづらいですが色は薄くなりました。
この色を胴体にするため、まずは玉を作ります。
玉って簡単に作れるように思いますが、まん丸の玉を作ろうとすると以外と時間がかかります。(ヒカキンさんもアルミホイルで玉を作る動画を上げていますが、形成に苦労してました)

次に手を作るために、また小さい玉2つ作ります。

大きい玉に小さい玉を2つくっ付けて、腕の玉を好きな角度に調整します。
この粘土はかなりやわらかく、腕をくっ付ける時や角度を調整する時に胴体に触れた際に、指の形の窪みできてしまう事故が発生しました。

今度は絵具を混ぜていない粘土で玉を2つ作り、少し縦長にします。これらは『足』になります。

胴体と足は設置面積が小さいため、木工用セメダインでくっ付けます。
写真のように、ペットボトルのキャップに必要な分だけセメダインを出しておき、爪楊枝で塗ると、使用後にどちらも簡単に廃棄できるので便利です。

くっ付ける部分にびっしり塗ります。木工用セメダインは乾くと無色になるため、少しはみ出していても目立ちません。

胴体と足をドッキングするとこんな感じです。
カービィは足の場所でポージングに変化を付けられるのがポイントです。
ヒビやシワなど気になる部分があれば、水を付けて修正しましょう。
着色

カービィの着色は目と口だけなので、爪楊枝と絵具だけで十分です。
まずは黒色で目と口を描きます。
乾いたら仕上げに、目に白色と青色で輝きを与えます。
完成!

ほっぺの着色を忘れていたので、着色後の画像を差し替えました。
着色が終わって乾けば完成です。
目を描いている時に「位置は合ってるかな?」と不安になりましたが、完成すると丁度良い位置だったと思います。
粘土は乾くとヒビ割れするため、良いモノが出来たらニスを上塗りしましょう。
【キャラクター】カービィ
【コンテンツタイトル】星のカービィ
【版権元】任天堂
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