今回は僕の働き方:分散型不労所得についてご紹介します。
多くの方が副業禁止で、本業の収入だけで頑張っていると思います。
1つの仕事だけで収入を得る働き方を集中型、2つ以上の仕事から収入を得る働き方を分散型と呼び、それぞれの詳細やメリット&デメリットについてもお話します。
集中型のメリット&デメリット
収入源は本業のみ
・全ての時間を1つの会社に注ぐことができる
・会社に愛社精神を認めてもらえる
・仕事がないときは全力で休める
・どれだけ頑張っても月収は変わらない
・休日は会社次第
・他のスキルが身につかない
1つの会社だけで稼ぐ人は集中型になります。
メリットとしては会社の売上は関係なく、毎月必ず決まった収入が得られます。
安定した収入はありますが、頑張って成果を出しても月収が急増することはありません。

分散型のメリット&デメリット
収入源は仕事の数だけ
・頑張った分だけ稼げる
・複数のスキルが身につく
・サビ残をしなくていい
・本業へのストレスが減る
・自信がつく
・副業禁止の会社にバレると解雇される場合がある
・サビ残や急な土日出勤に対応できない
・確定申告をしないといけない
2つ以上の仕事を掛け持ちする働き方が分散型になります。
オススメは『本業+副業』で収入を増やす働き方です。
ジョブ型雇用と違うのは、メンバーシップ型の本業と掛け持ちできるところです。
つまり「本業で安定した給料をもらいつつ、副業で+αを稼ぎましょう」ってことです。
副業することで本業以外の経験(スキル)も得られて、「この会社をクビにされたら終わりだ…」というネガティブな考えもなくなります。
年収を早く増やすなら、分散型+不労所得
僕は個人事業主になって、分散型+不労所得で稼いでいます。
・オンライン教育
・ブログ(広告収入)
・YouTube(広告収入)
「こんなに仕事してたら寝る時間ないんじゃない!?」と思う方がいるかもしれませんが、1日の労働時間は5~6時間です。
残りの時間は、読書やYouTube配信用のゲームを楽しんでいます。
あと個人事業主をしている理由は、不労所得を増やしたいからです。
不労所得とは?
労働所得:働いた分だけお金がもらえる
不労所得:働かなくてもお金がもらえる
「働かなくてもお金がもらえるって悪いことするんか!」って思う人もいるかもしれません。
不労所得というのはブログとYouTubeなら広告収入、株なら配当金です。
ブログやYouTubeは、一度制作すればネットやYouTubeがなくならないかぎり残り続けます。
この残り続けるブログや動画に広告を付けることによって、何もしなくても広告主からお金がもらえます。
「何もしなくても」と言っても、ブログのメンテナンスやYouTubeの新しい企画&動画制作の作業は必要です。
ただ数が増えれば増えるだけ、ブログや動画を見てくれる人が増えて、かつ広告収入も増えます。
サブスク
お客さんから月額費をもらって、サービスを提供する
また最近ではサブスクという不労所得も注目されています。
サブスクとは「AmazonPrime」や「ディズニープラス」などの月額料金を支払うことで、配送料が無料になったり動画を観まくれるような月額制のサービスです。
サブスクは利用者が多いほど収入が増えます。
オンラインサロンが流行るのも、サブスクによる不労所得が目的の人が多いです。
昔のオンラインゲームもサブスクでした。
だけどプレイヤーが減ってしまい、消えていったゲームがたくさんあります。
サブスクで大切なのは、お客さんが満足できるサービスを毎月提供することです。

おわりに
今回は分散型不労所得についてお話しました。
僕はサラリーマンで営業職をしていたとき、月に1憶円以上売り上げたのに月収が20万円だったり、上司から「もっと働けよ!」と怒られ、成果を出しても評価されませんでした。
そして嘘ばかり言って社員に迷惑をかけたり、お客さんの信用を下げているおじさんの方が給料が高いという…
例えると、友達と釣りに行って大きい魚をたくさん釣ったのに、小さい魚1匹しかもらえない感じが不満でした。
「頑張って釣ったのになんで?」と。
だから今では個人事業主になって、不労所得を分散させた働き方をしています。
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