起業/副業/転職
論語と算盤(著:渋沢栄一)
この本はお金を「稼ぐ」「貰う」の基礎を知りたい人にオススメします。
著者の渋沢栄一さんは日本で銀行や株式を作った人で、500社以上の立ち上げに関わりました。
渋沢さんがいなかったら、今の裕福な日本はなかったでしょう。
有名な多くの成功者はこの本を読んでいます。
やり抜く人の9つの習慣(著:ハイディ・グラント・ハルバーソン)
この本は仕事の年収が低いことや転職活動などで諦めてしまう人にオススメです。
著者のハイディさんはコロンビア大学の社会心理学者で、たくさんの研究データを元にして書かれており、成功するために必要なやり抜く力の鍛え方についてわかりやすいです。
読書が苦手な人でも読みやすいように大文字になっていて、約100ページに大切な言葉がぎっしり詰め込まれています。時間がない人でも1ヵ月あれば読破できます。
例えば元メジャーリーガーのイチローさんや将棋棋士の藤井聡太棋聖など、みんな知っている成功者はやり抜く力を日々鍛えています。
続・働く理由 99の至言に学ぶジンセイ論。(著:戸田智弘)
こちらの本は会社の仕事&人間関係に疲れている人にオススメです。
有名なApple創業者のスティーブ・ジョブズや修道女のマザー・テレサなどが言った、人生に大切な言葉が99言が書かれています。
僕がブラック企業で疲弊してうつ状態だったときに偶然出会い、うつ状態から救ってくれた一冊です。
成功して楽しい毎日を過ごしている人は、お金ではなく夢(志)を第一に行動しています。
この本を読んでから毎日深夜までサビ残したり、パワハラに耐えていた自分がバカらしくなりました。
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す5つの黄金法則(著:ジョージ・S・クレイソン)
この本は年収を増やしたい人にオススメです。
世界の経営者に有名な本《バビロンでいちばんの大富豪》を和訳したものですが、マンガなので楽しく読めます。
広告に流されたり、騙されて無駄にお金を使わなければ、誰でもお金持ちになれます。
お金持ちになれないのは、正しいお金の使い方を学んでいないからです。
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す5つの黄金法則|読書感想
会社のことよくわからないまま社会人になった人へ(著:池上彰)
この本はサラリーマンで働いている社会人にオススメです。
「良い会社と悪い会社とは?」や「会社で一番偉い人は社長じゃなくて株主」など、社会人に大切な基礎知識をわかりやすく書いてあります。
会社は株で、たくさんの人からお金を借りて経営しています。
また他にもブラック企業の定義なども書かれているので、転職を考えている人にもすごく参考になります。
会社四季報 業界地図
この本は良い会社に就職したい人や株を始めたい人にオススメです。
毎年発売されているもので、世界企業の動きや業界毎の年収ランキングなど、転職や投資に必要な情報が1,300円で手に入ります。
僕は世界のトレンドを知るために毎年購入していて、起業/副業したい人にオススメです。
また就活/転職活動で会社を選ぶ情報にもなるし、投資の予測にも役立ちます。
次の10年を決める「ビジネス教養」がゼロからわかる! 5Gビジネス見るだけノート(監修:三瓶政一)
この本は5Gに関わるテクノロジーを簡単に知りたい人にオススメです。
今後の5G(ミリ波)で、商品やサービスがどのように変化するかがイラスト入りでわかりやすく書かれています。
現代ではスマホだとiPhoneやgalaxy、パソコンだとDellやHPといったものが売れています。
また通販だとAmazon、ネット動画だとNetflixやDisney+、ゲームはフォートナイトやApexが人気です。
テクノロジーを学ぶと、時代に合った仕事のやり方がわかります。
次の10年を決める「ビジネス教養」がゼロからわかる! 5Gビジネス見るだけノート|読書感想
ブラック職場があなたを殺す(著:ジェフリー・フェファー)
世界中で職場が原因になる病気や、命を落とすことが問題になっています。
悪い経営の会社は給料は安く、仕事をするだけ人生を損するだけです。
「他の会社では活躍できて、給料も増える」と考えて、積極的に転職活動しましょう。
経営戦略
良い戦略、悪い戦略(著:リチャード・P・ルメルト)
この本は年収を増やしたい人にオススメです。
著者のリチャード・P・ルメルトさんはNASAの宇宙航空やハーバード・ビジネススクールで活躍している人です。
洋書を翻訳したものなので内容は難しいですが、その分価値がある一冊です。
僕もこの本のおかげで稼ぎ方をシンプルに考えられるようになり、トライ&エラーのスピードが上がりました。
齋藤孝が教える「孫子の兵法」の活かし方(著:斎藤孝)
上司が嫌いな人やマネージャー職で困っている人にオススメです。
この本にはリーダーに必要な考え方がまとめられていて、サラリーマンを主人公にした漫画でわかりやすく書かれています。
年収を増やすためには、良い商品を作ってチームをまとめる力が必要です。
またこの本を読むことによって、勤め先の会社の質がわかるようになります。
リーダーの質が悪いとどれだけ頑張っても評価されず、年収は増えません。
そういうリーダーが多かったり、そもそも経営者の質が悪い場合は早く転職するのが一番です。
Amazon 世界最先端の戦略がわかる(著:成毛眞)
Amazonは海外の会社で、通販からレンタルサーバーまで、インターネットに関わる事業がたくさんあります。
2020年頃から無人コンビニにも力を入れており、今後のAI社会でも活躍する会社のため、大手企業がどのような戦略で仕事をしているか学べます。
人間関係
嫌われる勇気(著:岸見一郎、古賀史健)
この本は人間関係で悩んでいる人にオススメです。
楽しく生きるために「承認欲求を捨てて、『今』を全力で楽しみましょう」というお話です。
成功している人は自分の好きなことを仕事にして、毎日楽しく過ごしています。
逆に年収が低い人は誰かの愚痴を言ったり、地面を見ながら歩いて毎日辛そうにしています。
僕はサラリーマンという仕事が嫌いでしたが、この本を読んでから人間関係のストレスがほとんどなくなりました。
子供の教育
薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方(著:Dr.ロバート・メリロ)
海外で25年以上、数万人の発達障害(ADHD/自閉症/学習障害など)を改善してきた臨床医のロバート・メリロさんが書いた本です。
発達障害の改善や教育について詳しく書かれており、チェックリストもあって実際に試すことができます。
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