僕は子供の時はもの忘れが酷くて同級生や先生からいじめられ、社会人になるとパワハラやサビ残で約30年間苦しみました。
その僕は、今では起業して楽しい毎日を過ごしています。
今回は僕のように学校や会社の集団生活が辛く、人生を変えたい人が楽しい人生に変わる方法についてお話します。
自分を変えるために行動した人は、楽しい人生になります。
サラリーマン以外で稼いでいる人がたくさんいる
現代では協調性のあるサラリーマンより、協調性のない多様性のある人が稼いでいます。
アメリカやフィンランドなどの海外では、多様性の教育が増えています。
多様性とは、個性です。
発達障害で苦しんでいる多くの人は、他人と協調するのが苦手だったり、学校の勉強が苦手な人です。
苦しい理由は、多様性を認めてくれるコミュニティ(学校や会社)が少ないからです。
今は「多様性が大切」と考える人も増えていますが、まだまだ画一性の考えの人が多いです。
だけど自分の好きなことで楽しく生活している人がたくさんいます。
他にもトップユーチューバーのHIKAKINさんやはじめしゃちょーなど、こだわりが強くて有名になった人は多いです。
普通の人なら「サラリーマンで安定して働く」と考えますが、ユーチューバーになった人達は安定を捨てて個人で働いているので普通ではなく、多動性であるADHDの気質が高いと思います。
このようなクリエイティブな人達の集中力はもの凄いので、ADHDやLDの特徴であるハイパーフォーカス(高度な集中力)を活かしている可能性があります。
サラリーマンが合わない人にオススメの副業
これらの仕事はこだわりが強く、全て自分でやらないと気が済まない性格の方が得意な仕事です。
僕もサラリーマンの時に、人に任せるのが嫌で自分で作業して、上司からよく怒られていました。
発達障害と診断された子供達は、集団生活は苦手だけど優れた才能のある人が多いです。
海外では優秀な経営者が多い
海外でGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)のような優秀な経営者が増えているのは、多様性の尊重した教育(ダイバーシティ)です。
アメリカは昔、「皆と一緒のことをしなさい」という画一性の教育でした。
しかし30年以上前に日本がアメリカの真似をして、世界時価総額ランキングでトップになりました。
日本に負けたアメリカは年功序列や終身雇用を廃止して、多様性を育てる教育に変化し、現代ではIT業界で世界のトップ企業が続々とあります。(Google、Amazon、NVIDIAなど)
しかし日本では、多様性とは逆の画一性の教育を続けています。
皆と異なる個性がある人は変人扱いされ、才能を認められずに苦しむ人が多いです。
僕はこの画一性の教育が、日本で天才を生み出せない原因だと考えています。
個人はサラリーマンより稼げる
現代ではインターネットが発達し、個性で稼げるYouTubeやTikTokなどの動画媒体、XやInstagramなどのSNSがあります。
そしてYouTubeやブログの広告費で、月10万円以上稼ぐ小学生もいます。
発達障害は、これらのネット媒体を利用してサラリーマンより稼げるチャンスがあります。
人生が辛い人は、まずは自分を信じて、YouTubeやブログを始めてみましょう。
稼げるまでは大変ですが、失敗を繰り返し、改善し続けることで成功します。
おわりに
今回は発達障害は幸せになれることについてお話しました。
僕は発達障害の子供たちにYouTube企画やイラストなど、学校では教えない個性を伸ばす教育をしています。
2021年8月現在はサラリーマンで稼ぐが常識で、個人事業主や副業で稼ぐ人はまだまだ少ない状況です。
だけど30年間ずっと新卒の平均年収は下がり続け、40代でもリストラ(早期退職勧誘)される時代です。
バブル時代のように世界で商品が売れているなら平均年収は下がらないし、リストラもないでしょう。
つまり日本経済を世界的にみると、30年間景気が悪化し続けていることになります。
だけど多様性を育てる教育をしている海外は、ITやネットを利用した商品&サービスで急成長しています。
発達障害で悩んでいる人は、好きなことをスキルアップすることで、人生が明るくなります。
YouTubeやブログ、TwitterやInstagramなどを利用すれば、好きなことをしながら広告費で稼げます。
学校や会社などの集団生活が辛い人は、今日からYouTubeやブログを始めてみましょう!
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