毎日楽しいですか?
多くの人は、学校の勉強や仕事に関わる時間がほとんどだと思います。
「楽しいか?」「楽しくないか?」で、今後の人生は大きく変わります。
今やっている仕事が楽しくないなら、やったことがない農業や手芸をやってみると楽しいかもしれません。
仕事が「合う」「合わない」は恋愛と同じで、やってみないとわかりません。
僕も29歳のときに教育担当を経験して、初めて自分に合う仕事に気づきました。
営業したりイベントしたり人形に入ったり…さまざまな経験をしたことで、楽しい人生を見つけました。
嫌いなことを無理しても辛いだけ
好きな仕事をしよう
好きなことでも辛いことはあります。
でも好きなことは、辛い壁を乗り越えるとすごく楽しくなります。
例えば料理が好きな人なら、初めて作るものが失敗しても、2回目…3回目とトライして美味しくなれば嬉しいでしょう。
だけど嫌いなことを頑張っても、辛いだけです。
「もう次はやりたくない」って思うことが、嫌いなことです。
嫌いなことは無理せずにやめましょう。
他人が好きなことでも、自分は嫌いなことなんて普通です。
嫌いなことを続けているとストレスで免疫力が低下して病気になって、社会に復帰できなくなったり、最悪は命を落とすことがあります。
生活するためにお金は必要ですが、無理しない働き方をしましょう。
近くに良い仕事がなくても、47都道府県にいろいろな仕事があります。
好きなことを自己分析する
自己分析しよう
「お寿司を食べるのが好き」「楽器を演奏するのが好き」「走るのが好き」
好きなことは、みんな違います。
誰でも自分だけの個性があるのに、その個性を活かしている人はすごく少ないです。
それは自分の個性を理解していないからです。
今辛い人は、まずは自己分析をしましょう。
①大きい紙に、今までの「楽しかったこと(好きなこと)」を書き出す
②次に「嫌いなこと」を書き出す
③最後に「やってみたいこと」を書き出す
この「楽しかったこと」「嫌いなこと」「やりたいこと」が、あなたの個性です。
僕は塾生に、最初の授業でこの3つを書かせます。
だけど最初はみんな書けません。
書けない理由は、正解を求めるからです。
個性には正解はありません。
スポーツが好きな人もいれば、嫌いな人もいます。
自己分析をするときは正解&間違いの考えを捨てて、思い通りに書くことです。
好きなことを仕事にしても嫌いにならない
好きなことを仕事にすると、もっと楽しくなる
よく「好きなことを仕事にすると嫌いになる」と言う人がいます。
それは社会人になると、若い人の考えを否定して喜ぶおじさんが多いからです。
否定され続けると、好きなことが嫌いだと錯覚します。
好きなことを嫌いになったんじゃなくて、「好きなことを否定する上司が嫌いになった」だけです。
好きなことは生まれつきの個性のため、嫌いにはなりません。
日本企業には「年上は偉い」と権力を誇示する人が多いので、若い人のフレッシュな考えを否定する人がいます。
大手自動車メーカー『HONDA』創業者の本田宗一郎さんは、「若い人こそ会社の宝」だと言っています。
若者を否定する上司が多い会社は、売上は少ないしサビ残も多いので、すぐ転職活動しましょう。
転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用する方法とは?
好きなことを仕事にする
考え方を「今の仕事を頑張る」→「好きな仕事をみつける」に変える
好きなことを仕事にするためには、「権力好きのおじさんが多い会社で働かないこと」です。
スマホ&ネットが普及した今では、YouTubeやブログの広告費で稼ぐ人が増えています。
個人で稼ぐことができれば、ブラック企業から卒業できます。
●好きなことで稼げる
●好きな時間に働ける
●好きな場所で働ける
●好きなお客さんを選べる
●好きなことを勉強できる
個人で働くと、会社のようにいろいろなルールに縛られず、自由に働くことができます。
起業/副業するために営業やプロモーションについて勉強しないといけませんが、この勉強にはそんなに時間はかかりません。
ビジネス書を2~3冊読むだけでもいいし、YouTubeで有名な経営者&事業家の動画を見るだけで勉強になります。
個人で稼げるようになれば「サビ残が嫌だ」「上司が嫌い」などのストレスはなくなり、気分は明るくなって健康になります。
今の仕事が辛い人はすぐに転職しなくてもいいので、転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントは無料で相談にのってくれて自分に合う会社を探してくれます。
▼転職を2回して、人生が楽しくなった経験談はこちら

成功者は好きな仕事をしている
成功者は好きなことをやり続けているだけ
多くの成功者は、自分の好きなことを仕事にしています。
■エジソン
■アインシュタイン
■レオナルド・ダ・ヴィンチ
■ゴッホ
■本田宗一郎
■山下清
■HIKAKIN(ヒカキン)
■はじめしゃちょー
■ホリエモン(堀江貴文)
■キングコング西野(西野亮廣)
など
エジソンはたくさんの失敗を繰り返し、アインシュタインは障がい者として扱われていましたが、彼らは現代でも必要な立派な成果を残しました。
人気YouTuberも同じです。
YouTubeを見ていて「楽しそうでいいなー」って思いませんか?
好きなことで成功するのはエジソンやアインシュタインが生きていた昔の話ではなく、《今》も同じです。
楽しく生きるためには、好きなことを楽しく発信し続けるだけです。
今はYouTubeやTwitter、Instagramなど、世界中の人達に見てもらえる無料の発信ツールがたくさんあります。
おわりに
僕は2019年7月に、サラリーマンから個人事業主になりました。
しかも未経験の教育業界で、人脈のない場所でのスタートでした。
サラリーマンを辞めた理由は、世界経済を見ていて、今後の日本企業に不安があったからです。
昔は日本メーカーの商品を買っていましたが、今ではスマホやパソコン、買い物をするのもAmazonといった海外メーカーの商品&サービスを買っています。
僕だけじゃなく、iPhoneやMacを好む人やAmazonを利用する日本人が増え続けています。
つまり「海外企業の商品&サービスにお金を支払う日本人の割合が増えている」ってことです。
また少子高齢化で日本の人口は減り続けています。
なので日本企業の売上&平均賃金が下がるので「今後は薄給&サビ残の会社が増えるんじゃないか?」と予想して、サラリーマンを辞めました。
サラリーマンを辞めた後、子供達が大人になったときに薄給&サビ残で困らないように「個性を伸ばす教育をしよう」と思い、起業しました。
5G…6Gと通信テクノロジーが進むと、AIなどのテクノロジーも進化して人間の労働作業が減ります。
過去にも自動車、パソコン、洗濯機、自動洗浄機、目覚まし時計などのテクノロジーが生まれたことによって、たくさんの人が仕事を失いました。
でもテクノロジーが発展しても、人間にしかできない仕事があります。
それは人間が喜ぶアイデア(個性)です。
例えば100円ショップでさまざまな食器を安く買えます。
だけど食器専門店では、何万円もする食器が並んでいて、それを買う人がいます。
安いものがあるのに高いものが売れるのは、食器好きの人の個性があるからです。
楽しく生きるために、《今》から好きな仕事を探しましょう!
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