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コーチング

Pythonの基礎 ~ 異なる消費税の計算 ~

【提供】kropekk_plによるPixabay コーチング
【提供】kropekk_plによるPixabay

現在の飲料品と新聞の消費税は【8%】で、それ以外は【10%】です。

それでは、Pythonでどのように記述すれば、自動で税込み価格を含めた金額をアウトプットできるのでしょうか?

プログラムの説明

以下のプログラムを真似して書いてみてください。

プログラムのソースコード

それでは、プログラムの内容について詳しく説明します。

haburashi:歯ブラシの金額『100』円
ringo:リンゴの金額『100』円

zei1:消費税『10』%
zei2:消費税『8』%

zakka:歯ブラシに消費税10%を加える
tabemono:リンゴに消費税8%を加える

print(round(zakka),’円’):雑貨(歯ブラシ)の値段を表示する
print(round(tabemono),’円’):食べ物(リンゴ)の値段を表示する

結果

プログラムが書けたら、コマンドプロンプトでプログラムのソースコードがある場所に移動し、「python (ファイル名)」で実行してみましょう。

上が歯ブラシ、下がリンゴの税込み価格

雑貨(歯ブラシ)の値段と、食べ物(リンゴ)の値段が表示されたでしょうか?

応用問題

最後に応用問題です。

応用問題

上の図のように、金額の前に『雑貨』『食べ物』と表示する場合はどのようにしたら良いでしょうか?

自分で考えて、自力でやってみましょう!

ヒントとしては、ここに少し加えます。

print(round(zakka),’円’):雑貨(歯ブラシ)の値段を表示する
print(round(tabemono),’円’):食べ物(リンゴ)の値段を表示する

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