僕が勤めていたメーカー営業や、自動車関連の管理業務など、社内業務で「この時間を短縮できるな」と感じたことを話します。
会議
会議は作業を止めて、1つの部屋に移動して会議をします。
例えば、毎週1時間の10人で行う会議があるとします。
社員1人あたり、時給2,000円で考えると、2,000円×10人×1時間×週4回=80,000円
つまり、会議に毎月80,000円を出費していることになります。
役職の人がいれば時給が高いですし、会議用資料の作成に時間を使っています。
「会議って、前準備がしっかりできていれば短縮できないですか?」
会議は資料を配って、内容を全部説明して、その場で課題の解決策を話し合います。
解決策を伝えると「こういう問題が起こったらどうする?」と、だんだん課題から逸れていくこともあります。
会議中ではなく、会議前に質問しておけば、対策案を含めて共有できないのでしょうか?
この方法で会議を行えば、説明や質問の時間を短縮できます。
メールやクラウドで会議資料を簡単に共有できるので、各個人の空き時間や移動時間に読むことができます。
年配の方ほど「会議中に話し合うべきだ」と考える人がたくさんいます。
会議で残業が多い会社で働くのが嫌な方は、上司に改善を相談するか、転職することをオススメします。
職場飲み(2次会以降)に参加しない
※ 《2019年11月9日》 政府が『大手企業の接待飲食費を50%を非課税にする特例措置を廃止する』方向で調整しています。
仕事ではないですが、仕事に関わることです。
※売上に関わるお客さんとの会食や、職場飲みが好きな人は例外です。
僕は10年間サラリーマンを続けて、2時間以上の飲み会は時間の無駄だと思っています。
上司や先輩の経験談を聞けたり、悩みを相談できたり、コミュニケーション必要です。
だけど仕事に関わることなので、上司が部下の管理として仕事中にやるべきことです。
仲が良ければ飲みに行くのは全然OKです。
でも飲み会が評価に影響する職場は、自分の将来のために転職した方が良いでしょう。
2次会以降に参加しないだけで評価を下げる会社は実績で人事評価しない会社です。
どれだけ仕事を頑張っても評価されず、給料は少しずつしか増えません。
給料が高い会社は飲みニケーションせず、しっかり努力と成果を評価します。
愚痴・自慢話が好きな上司は、部下の成果を奪って自分の評価にします。
仕事のできる人はバカらしくなって、どんどん転職して、仕事のできない人が残ります。
本当に仕事のできる人は飲み会に来ても、2~3時間でスッと帰ります。
休憩
僕はサラリーマン時代、休憩時間も仕事をしていました。
理由は「残業したくないから」です。
会社の机で寝るなら、30分でも早く帰ってベッドでゆっくり寝たいです。
残業が多い人は、休憩時間も働いて早く帰りましょう。
残業しないと辛い人は、労働と報酬が合ってないので転職しましょう。
ヨーロッパ系の外国人は、めちゃくちゃ転職します。
日本人は転職しない人が多いので、ブラック企業の社長は「どうせ辞めないから」と思って、社員のことを考えずに残業させます。
自分の人生は自分で決めないと、40代…50代になった時にボーナスカットやリストラで苦しむことになるでしょう。
通勤
「都心は高いから安い場所に住んで、1時間かけて会社に行ってます」という方はいませんか?
働いている時間は給料が貰えますが、通勤は給料が貰えません。
「Time is Money」という有名な言葉がある通り、時間はお金と同じ価値があります。
家と会社を往復で2時間かけて通勤しているなら、毎日2時間はタダ働きしているのと同じです。
リモートワークの仕事も増えており、東京や大阪などの時給3,000円以上の仕事がたくさんあります。
地方で嫌々働いているなら転職エージェントを利用して、時給が高い仕事に転職することをオススメします。
おわりに
いろいろ書きましたが、まとめると「無駄な時間を減らせば、収入が増やせますよ」ということです。
急なリストラや、ボーナスカットなどで苦しむのは自分です。
今の会社に不満があるなら、上司に相談し、それでも納得できないなら転職活動することをオススメします。
コメント
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