僕は学生時代に「お金を貸してくれ」という友達が2人いましたが、どちらも後悔しました。
貸す前はとても仲が良かったんですが、借りた後はまた何度も「お金を貸してほしい」と言ってきて、断ったら音信不通になりました。
なので僕は「一緒に遊びに行って財布を落とした」など、緊急事態じゃない限りは「誰にも絶対にお金を貸すな」と塾生徒に教えています。
お金を借りる人は返す気がない
お金を貸していけない理由は借りにくる人はだらしない性格だからです。
自制心のある人なら、友達や家族に迷惑をかけないように収入に合った生活をします。
だけどだらしない人は、貯金を気にせずにギャンブルしたり、収入に見合わないブランド品を買ったりしてお金を使い切ります。
つまり貯金できない人が、お金を貯めて返せるわけがないということです。
友達や家族がお金を借りにきたら
友達や家族が「お金を貸してほしい」と言ってきたら絶対に断ってください。
どんなに仲が良くても、です。
思いやりや情を大切にしてる人なら、他人からお金を借りようと考えません。
日本にはさまざまな生活保護があります。
お金を借りにきたら「市役所に行って相談した方が良いよ」と教えてあげてください。
「お金を貸せない」と返事をすると、本性が出る人がいます。
「あなたとはもう仲良くできない」とか言ったりして。
そういう人は、過去にどれだけ仲が良かったとしても忘れてください。
一度でもお金を貸すと返さずに何度も借りに来るか、音信不通になって逃げます。
それが貯金できない怠惰な人の本性です。
お金を借りる人の特徴
お金を借りる人はこのような特徴があります。
一言でまとめると、信用できない人です。
怠惰な人はお金の問題だけじゃなく、性格がだらしないです。
「仲良しだから」とか「同僚だから」といって付き合っていると、自分のお金や時間が奪われます。
TAKE(テイカー)とは縁を切る
他人を変えることはできません。
自分を変えられるのは、自分だけです。
世の中には困っている人を助けたい人がたくさんいますが、自己中のテイカーの相談に乗ってもずーーーっと同じことで時間を奪われるだけです。
例えば「旦那が暴力を…」など相談してきた知り合いがいたので、僕は「警察に相談した方がいいよ」と答えました。
すると、後日も同じ相談や愚痴を永遠とされ続け、相談されている自分は疲弊し、時間も消費されました。
自分の人生を選ぶのは、自分だけです。
同じ相談や愚痴を永遠と話す人は、良い人に「私可哀想でしょ?」を聞いてもらって、一緒にネガティブな気持ちになってほしいだけです。
なので自分の幸せな人生をテイカーに1分でも奪われないように、テイカーだと思ったら縁を切りましょう。
「縁を切るのは可哀想」だと思う方もいらっしゃるでしょうが、離れてあげることで本人が気づく大切な学びもあります。
薬は病気を良くするモノですが、たくさん飲むと命を奪います。
人助けも薬と同じで、与えすぎると毒になります。
おわりに
今回は僕の経験や他の人の話から「お金を借りる人と付き合うのは止めましょう」というお話しました。
お金を借りる人は怠惰で、他人への思いやりがありません。
良い人そうに見えても、怠惰な人は必ず何か大きなトラブルになります。
詐欺師が良い人のフリをするのは、他人を騙して楽して儲けたいだけです。
なのでお金を借りる人の特徴に「嘘が多い」を入れておきました。
「助けてあげなきゃ!」とお金を貸してあげたり、何週間も相談や愚痴を聞いてあげる良い人がいますが、付き合う人を見極める力を鍛えましょう。
大切なことなので何度でも言います。
他人を変えることはできません。
自分を変えるのは、自分だけです。
僕のオススメする本を厳選|すぎの先生のオススメ本にまとめてありますので、「もっと学びたい!」という方はご覧ください。
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