コーチング

読書嫌いな人が読書好きになる方法

読書嫌いから読書好きになる方法 コーチング
読書嫌いから読書好きになる方法

僕は2年前まで活字を読むのが大嫌いでした。

そんな僕が、毎月2~3冊のビジネス書や専門書を読めるようになった方法をご紹介します。

読書は人生に凄く大切です。

就職&転職活動や資格の勉強など、読書から得られる読解力年収を増やすためには必ず必要です。

ただし、これから教える2つの方法は借りた本には使えないので、読書好きになりたい人は本をご購入してください。

見出しに付箋を貼りまくる

付箋
付箋
読書が楽しくなる方法①

見出し(大項目&中項目)に付箋を貼る

読書が楽しくなる方法1つ目は、見出しに付箋を貼ることです。

なぜ見出しに付箋と貼るのかというと、「ゲーミフィケーション」と呼ばれるゲームのように楽しくなる心理学を利用します。

簡単に説明すると、RPGのレベルアップやアイテムを集めている感覚になれるんです。

読書が嫌いだと、本を読んでいるときに「まだこれだけしか読めてない…」と嫌になってきます。

だけど、全ての見出し(大項目&中項目)に付箋を貼ることで遊びに変わります。

「早く付箋を貼りたいから読みたい!」と。

オススメの付箋

読書に便利な半透明のフィルム付箋は、100円ショップのセリアで手に入ります。

そして100円なのに300枚も入っていて凄くお得です。

また読書愛好家がよく利用されているのが、ポストイットのフィルム付箋。

上半分は色付き、下半分は半透明なので文字の上に貼っても文字が透けて見えるという優れもの!

僕もこちらを愛用しています。

ポストイット
ポストイット

最初から無理して高い付箋を買わなくても大丈夫です。

この方法を続けていると付箋に愛着が沸いてくるので、自分に合った付箋を見つける楽しみもあります。

気に入った言葉にマーカーを付けまくる

マーカー
読書が楽しくなる方法②

気に入った言葉にマーカーを付ける

読書が楽しくなる方法2つ目として、気に入った言葉にはマーカーを付けることです。

こちらもゲーミフィケーションを用いた方法です。

好きな言葉にマーカーを付けることによって、好きな言葉を見つける遊びになります。

最初は本に直接書くことに躊躇しますが、好きな言葉をチェックしているうちに「早く次の好きな言葉を知りたい!」となります。

そして好きな言葉を探す反復運動で、コミュニケーション力&読解力も鍛えられます

例えば誰かと話していて、相手が何を言いたいのかわからないときってありませんか?

読解力を鍛えることで、「相手が何を言いたいか?」のキーワードが自然とわかるようになります。

また誰かと話すときに相手に伝わりやすい言葉を自然と選べるようにもなります。

オススメのマーカー

僕がオススメするマーカーペンは三菱鉛筆 蛍光ペン(クイックドライ)です。

他の商品をいろいろ使っていますが、これがしっくりきました。

人によって好みが違うので、文房具屋さん巡りをして自分に合うペンを探すのも楽しいと思います。

本当にたくさんの種類のマーカーペンがあります。

注意としては裏写りしないペンを選ばないと大変なことになるので、商品の注意文をしっかり読みましょう。

読書感想をブログに書きまくる

読書が楽しくなる方法③

読書感想をブログに書く

読書が楽しくなる3つ目の方法として、読書感想をブログに書くことです。

もの凄く記憶力の良い人以外は、読んだ本の内容をほとんど忘れてしまいます。

せっかく頑張って読んだのに勿体ないですよね。

内容を忘れた時、サッと思い出す方法が自分で書いた読書感想です。

またブログに書くことで、誰かに読んでもらえる楽しさが生まれます。

不特定多数の人に見られるので、間違えないように何度も見直しているうちに記憶に定着するメリットもあります。

ただし、注意しないといけないことがあります。

ブログに読書感想を書くときの注意点

本に書かれている言葉を丸写ししない(引用する時は『”』で囲う)
内容を全て書かない

本の内容が全てわかると、その本が売れなくなるので出版社さんから怒られてしまいます。

酷い場合は裁判になるので、「好きな本をみんなに買ってもらいたい!」という気持ちを込めて、内容が全てわからないように自分の言葉で書きましょう。

最初は大変ですが、4,5冊目になると要領が掴めてきます。

僕も最初の頃は「どうやって書こう~~~」となっていました。

だけど1年ほど続けた今では、自然と書けるようになりました。

おわりに

活字嫌いだった僕が読書好きになった方法を書きました。

本やネットにはさまざまな速読法ありますが、速読の前に読書が好きにならないといけないと気づいて、「どうすれば読書が好きになれるか?」について1年ほど試行錯誤しました。

速読については、月平均300冊もの本を読んでいる佐藤優さんの『読書の技法』に詳しく書かれています。

読書の技法(著:佐藤優)|読書感想
読書が遅いのにどんどんと積み本が増えて、家には30冊以上の未読本とAmazonの欲しいものリストが50件以上になりました...

そこで僕が毎日2~3時間読書できるようになった方法は、今回ご紹介した付箋&マーカー&ブログです。

「資格勉強をしたい」「有名人の本を読みたい」など、読書したくても読書が嫌いな人はたくさんいます。

また読書が嫌いな人は話すだけでわかります。

主語と述語がぐちゃぐちゃだったり、話の軸がずれまくったり。

就職や転職の面接ならコミュニケーション力&読解力が無いことがバレて、良い会社に転職することができません。

冒頭でもお話しましたが、年収を増やしたい人は絶対に読書を好きになりましょう!

スポンサーリンク

コメント