嫌いな人と無理やり付き合っていると、仕事以外でも考え込んでしまってストレスになります。
ストレスは暴飲暴食や大きな病気などの原因になります。
今回はそのストレスをなくすために、嫌いな人と付き合わない方法についてお話します。
嫌いな人の特徴
● 愚痴や文句が多い
● 自分勝手
● すぐに怒る
● 自慢話ばかりする
● 嘘をつく
嫌いな人の特徴には、このようなものがあります。
嫌いな人 = 一緒にいてストレスになる人です。
「明日もあの人と会わないといけないのか…」と毎日考えていると、寝ても疲れが取れず、休日も心が疲弊してしまいます。
ストレス(心の疲弊)は免疫力を下げるので、さまざまな病気の原因になります。
僕はブラック企業で毎日サビ残を5時間以上していた時、水疱瘡、インフルエンザ、うつ状態になりました。
その後に別の会社でテレアポをして、コミュ障だった僕はストレスで尿道結石や変な咳が3ヵ月以上続きました。
今は好きな仕事を2年やっていますが、一度も大きな病気になっていません。
なので嫌な仕事をするのは「給料が少ない」などのお金も問題だけじゃなくて、人生に関わる大きなリスクがあります。
職場の嫌いな人と付き合わない方法
● 仕事以外の話は塩対応する
● 嫌な人との飲み会には参加しない
● 本人に嫌いなことをハッキリ伝える
● 部長や人事に、人事異動の相談をする
● 転職する
会社には年齢関係なく、さまざまな人がいます。
思いやりのある人もいれば、自分勝手な人もいます。
しかし人を雇うのはリーダー(経営者/役職/人事)の仕事で、同じチームに嫌いな人がいても一緒に働かないといけません。
ずっと我慢して体を壊すのは自分です。
職場に嫌いな人がいるなら、その人となるべく会話しないようにしたり、勇気をもって嫌いなことを伝えましょう。
自分勝手な人は、自分より弱いと思う人には強気です。だけど逆に怒られると意外と弱かったりします。
それで嫌がらせしてきたり、また嫌いな人が複数いる場合は部長や人事に人事異動の相談をしましょう。
僕はこの方法で何度か人事異動させてもらったことがあります。
ただしその会社はトップがブラックだったので転職しました。
トップがブラックの場合は、たくさんの社員がストライキするぐらいしか変わりません。
嫌いな友達と付き合わない方法
SNSや電話番号など全ての連絡手段を消す
嫌いな友達は連絡手段を消しましょう。
連絡手段が1つでも残っていると、名前を見たときに「悪いことしたかも…」という未練が出てきます。
大切なことは『他人は変えられない』ということです。
嫌いな友達は、他の人からも嫌われています。
無理して付き合うとあなたが疲弊し、ストレスが溜まり、大きな病気になってしまいます。
なので「嫌だな」と感じたら、連絡手段をバッサリ切ることです。
この方法が楽しく生活するための薬です。
嫌いな家族と付き合わない方法
● 一人暮らし
● シェアハウス
親子の関係は簡単に切れません。
そして家にいると、必ず同じ屋根の下で生活しないといけません。
どんだけ嫌な人であっても、他人を変えることはできません。
人が変わるためには、自分自身が反省することだけです。
家族との生活がストレスでうつ状態になれば、それこそ牢獄です。
なので元気なうちに、一人暮らしやシェアハウスで暮らしましょう。
僕が東京に引っ越すとき、両親が怒りました。
それは自分達が老いたときに面倒をみてほしいからです。
自分の人生は、誰かのモノではありません。
明日、突発性の病気や震災で死ぬかもしれません。
家族への恩は、自分の人生の優先して返しましょう。
嫌われる勇気を鍛える
嫌いな人と仲良くしなくて良い
嫌いな人がどうしても気になる人には、『嫌われる勇気(著:岸見一郎、 古賀史健)』を読むのをオススメします。

多くの人が他人の目を気にするのは、子供の頃に言われた「皆と仲良くしなさい」の言葉です。
大人になると、この言葉が「嫌いな人と付き合うのは当たり前」になります。
僕はこの言葉で、学生時代に休み時間にイラストを描くことを先生から禁止され、イラストレーターになる人生を閉ざされました。
社会人になるとサビ残する同僚と仲良くしないといけないと頑張り続けて、うつ状態になりました。
嫌いな人と付き合うことは普通じゃありません。
嫌いな人には「あんた嫌い」と言ってもいいし、連絡を切ってもいいです。
嫌いな人に我慢して苦しむのはあなたです。
おわりに
今回は「嫌いな人とは付き合わなくていいよ」というお話をしました。
本当に多くの人が、サビ残やイジメで苦しんでいます。
僕の知り合いにも、うつ病で退職した人が何人もいます。
僕は小学生の頃にクラスメイト全員からイジメられていて、学校の先生に相談したら「皆と仲良くしなさい」と怒られました。
「なんでイジメられている方が怒られるんだよ」と。
「イジメられる方が悪い」と言う学校の先生が大嫌いでした。
だから僕は学校で苦しんでいる子供や、サビ残やパワハラで苦しむ人がいなくなる社会にしたいと思って、オルタナティブ教育をしています。
思いやりは大切ですが、自分の体が第一です。
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