子育て教育

子育て|子供に考えさせる

頭のいい子に育てる方法 子育て教育
頭のいい子に育てる方法

僕が子供達にしている「自分で考える教育」についてお話します。

大人になると、全て自分で判断しないといけません。

結婚、転職、引っ越しなど、人生は考えることばかりです。

考える力が弱い大人になると詐欺に引っかかったり、我慢しすぎてストレスで病気になってしまいます。

子供に考えさせるメリット

子供に考えさせるメリット

幸せな人生になる
勉強好きになる
個性を活かした仕事ができる

幸せになるかどうかは、思考力(考える力)で決まると思っています。

なぜなら僕がそうでした。

30歳までは思考力が弱く、定年退職まで我慢して働き続けようと考えていました。

そして飛び込み営業をしていたとき、たくさんの楽しく働いている経営者や役員の方々と出会います。

仕事を楽しんでいる人達と話すうちに「仕事って楽しむものなんだ!」と気づきました。

思考力が弱いと自分の強み(個性)に合った仕事を見つけることができず、ブラック企業で薄給&サビ残で辛い人生になります。

思考力の鍛え方

モンテッソーリ教育

好きなことを自由にさせる
失敗したら、次に失敗しない方法を考えさせる
感情的に怒らない

将棋棋士の藤井聡太さんやAmazonやGoogleなどの世界トップ企業の創業者は、子供のときにモンテッソーリ教育(オルタナティブ教育)を受けていました。

モンテッソーリ教育とは、子供の才能を開花させる教育です。

表現力、クリエイティブ思考、コミュニケーションなど、学校では学べないさまざまな能力を育てることができます。

YouTubeでは、自分の個性を活かせる人が成功しています。

例えばヒカキンさんは表現力が高く、テロップや演出などでたくさんの人を楽しませています。

はじめしゃちょーさんは企画力が高く、面白い実験動画などを作っています。

芸人のヒロシさんはキャンプが大好きで、癒し動画を提供しています。

このようにトップユーチューバーでも、動画の作り方は全く違います。

これは社長や個人事業主も同じで、自分の個性を活かせる人がたくさんの人達を幸せにしています。

モンテッソーリ教育についてはこちらをご覧ください。

プログラミング教育

思考力の鍛え方

プログラミングを学ぶ

プログラミングを学ぶと、ロジカルシンキング(論理的思考)&クリティカルシンキング(批判的思考)が鍛えられます。

ロジカルシンキング&クリティカルシンキングは、「なぜこういう失敗をしたのか?」「どうすれば成功するのか?」を正しい筋道を立てて考える力です。

今は気軽にオンラインでプログラミングを学べるモノもあります。

「プログラミングを勉強したいけど高いし、続かないかも…」と不安な方は、任天堂から販売されている《ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング》がオススメです。

3,000円で小学生でもプログラミングが学べるすごいゲームです。

僕は「子供向けだし簡単でしょ」と思って遊んでみたら、予想以上に本格的な知育ゲームでした。

このゲームの中でゲームを作ることで、エンジニア/プログラマーに必要なロジカルシンキング&クリティカルシンキングを鍛えることができます。

スポーツ

思考力の鍛え方

スポーツをする

スポーツで思考力を鍛えることができます。

例えば野球なら「ストレートでボールを投げてくるのか?それともカーブか?」と、相手の行動を予想しないといけません。

またバスケなら「誰にパスするか?どこからシュートしてくるか?」を予想します。

スポーツは健康に良いだけでなく、頭のトレーニングにもなります。

ゲーム

思考力の鍛え方

ゲームで遊ぶ(ガチャゲー以外)

ゲームで思考力を鍛えることができます。

僕は中学生のときに少年ジャンプで連載していた《遊戯王》のカードゲームで遊んでいて、今でもカードゲームが大好きです。

ゲームにはカードゲーム、ボードゲーム、フォートナイトやスプラトゥーンのようなFPSなど、考えて遊ぶものがたくさんあります。

また世界一売れている《マイクラ》は「どうすれば作りたいモノを作れるか?」「効率的にアイテムが取れるか?」と考えることや調べることが多く、知育ゲームとしてすごく優秀です。

ゲームで思考力を鍛えることができますが、オススメしないゲームもあります。

それはガチャゲー(スマホゲーム、パチスロ)です。

これは「いくらお金を注ぐか?」のゲームなので、頭のトレーニングにはならないし、浪費癖がついてお金を管理できない人になりやすいです。

思考力で年収が決まる

思考力の高い人

改善(効率化)を好み、年収が高い

僕は大学でプログラミングを専攻して、論理的に考える力が身につきました。

新卒で設備会社に入社したとき、Excelを使わずに電卓で計算してたり、遠いところまで部品を取りに行く人達を見て驚きました。

そこで業務改善のためにExcelで集計ソフトを作ったり、作業場を改善したところ、おじさん達から喜ばれるのではなく怒られました。

理由は「今までのやり方を変えるな」です。

作業時間を短縮できれば、今までの仕事以外の仕事ができるようになるし、残業時間も減ります。

だけど作業を改善したくない人がたくさんいます。

成長し続けているAmazonやGoogleは、常に最新テクノロジーで改善し、商品/サービスのクオリティを上げています。

日本も年収の多い会社はサイバーエージェントなどのIT系が多いです。

思考力の高いリーダーが多い会社は年収が高く、思考力の低いリーダーが多い会社は年収が低かったりサビ残があったりします。

年収を増やすためには、思考力を鍛えることが大切です。

思考力が高いと勉強できる

思考力が高いと勉強できる

将来の目標のために勉強する

勉強できる人とできない人の大きな違いは、目標があるか?ないか?だけです。

例えば子供が「絶対にお医者さんになる!」という明確な目標をもっていれば、医学部に入るために毎日勉強します。

でも「良い会社に入りたい」のような曖昧な目標だと、「給料さえ貰えればいいや」と勉強を頑張る目標がなくなって、勉強しなくなります。

自分で目標を考えるのは、やり抜くために必要なことです。

やり抜く力についてはこちらご覧ください。

学校は思考力で評価しない

学校は思考力で評価しない

学校の評価は記憶力で決まる

小学校~高校の12年間は、学校で評価されるのはテストの点数です。

つまり教科書に載っている単語や数式を暗記する力で評価します。

だけど大人に必要な企画力/プロモーション力/分析力など、世の中の最新情報を調べて予測する思考力は評価されません。

美術や音楽の授業もありますが、5教科より重要視されません。

でもゴッホは絵画、シューベルトは音楽で稼いでいました。

ユーチューバーも同じで、クリエイティブ思考の高い人がたくさん稼いでいます。

大人に必要な思考力を高めるには、学校以外の場所で鍛えないといけません。

おわりに

今回は子育てに必要な思考力についてお話しました。

僕は昔に玩具メーカーのイベントで各地を回っていて、たくさんの親子と出会いました。

仲の良い親子がいれば、仲の悪い親子もいました。

そのときに気づいたのは、仲の良い親子は親も子供も思考力が高いことです。

そしてテレビを見ずに読書する方ばかりでした。

子供は読書する親を尊敬して、「自分も頑張ろう!」と思うんじゃないでしょうか?

子供を幸せにする一番の方法は、親が思考力を鍛えることです。

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